UPC偏心測定ゲージングシステム

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モーター駆動タイプゲージ

※写真はKK2-10M/110-10FP 3点同時測定ゲージです。

2点同時測定、3点同時測定ゲージの様なワークの複数の位置の振れ、直角度、同軸度等を同時測定する場合にはモーター駆動システムを取り付けて測定するのが便利です。

また非接触型計測機器(例えばレーザー測定器※、拡大投影機、変位センサー等)を使用して測定する場合も手動でワークを回すと回転むらによる誤測定の可能性もあり、ワークを2〜3回転させた後に測定する方が安定しますのでモーター駆動が望ましいと考えられます。またワークの基準面径が非常に大きい場合も手動による安定したワークの回転は難しいのでモーター駆動が必要となります。※LG(M)タイプレーザー測定用偏心測定ゲージがあります。

標準のモーター駆動方式は下記の通りです。

  • DC24V駆動
  • 可変速(0〜10rpm)

オプションとしてAC110V/220V駆動(低速又は可変速)及びステッピングモーター駆動タイプも可能です。

 
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